男子日本代表:2016 FIBA ASIAチャレンジ 2日目 男子日本代表チームは休息日。明日はチーム力を高めて初勝利を狙うタイ戦

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 「2016 FIBA ASIAチャレンジ」は2日目。予選1次ラウンドは3チーム総当たりのため、本日は日本の試合はありませんでした。グループDの韓国vsタイが行われ、84-43で韓国が勝利。この結果によりグループDは韓国の1位が確定し、明日9月11日(日)に行われる日本vsタイ戦で勝った方が2位となります。

 タイは2013年のFIBA ASIA選手権に出場しましたが、昨年は出場しておらず、FIBAランキングは81位(日本は同48位)。過去の対戦は1999年のFIBA ASIA選手権まで遡り、その時は85-38で日本が圧勝しています。しかし、長谷川 健志ヘッドコーチは「全然分からない相手であり、久々にアジアの舞台に上がってきたので、何が起きるか分からない恐い相手です」と警戒していました。平均身長は日本の191cmと遜色ない190cm。指揮を執るのは、現:サンロッカーズ渋谷(当時:日立サンロッカーズ東京)のティム・ルイス ヘッドコーチです。しかし強化が始まったばかりのようであり、この試合は韓国が快勝しました。

コンディション良く調子を上げてきたエース#6比江島 慎選手
コンディション良く調子を上げてきたエース#6比江島 慎選手

 韓国との初戦に敗れた日本は多くの課題が露呈しました。その反面、期待が持てる部分も少なからず見せることが出来ました。チームの雰囲気やまとまりはウィリアム・ジョーンズカップと国際親善試合を経て、確実に上向いています。初戦・韓国戦で29得点を挙げた#6比江島 慎選手は、「あの国際親善試合で不甲斐ない経験をしたからこそ反省点が見え、そのおかげでチームはまとまってきています。このままいけば、昨年のようなチームになれると思います」と話しています。

 コート上ではキャプテンの#11橋本 竜馬選手だけに限らず、気がついた選手たちがハドルを組んで確認し合う光景が頻繁にありました。終盤の苦しい場面には、会場で声援を送ってくれた日本の方々とともに、ベンチも一緒にディフェンスコールをして盛り上げます。「国際大会での初戦は絶対に悪いのがこれまでの日本でした。負けてはしまいましたが良いところも出せていたので、そこはいつもとは違うところです」と#6比江島選手は自信をのぞかせており、チームとして戦う姿勢はこれまで以上に見せています。
 明日のタイ戦に向け、「しっかりディフェンスをすればターンオーバーを誘発でき、速い展開を出して点を取っていけると思っていますので、そこは積極的に仕掛けていきたいです」と話しており、初勝利を目指します。

 予選1次ラウンドグループD第2戦のタイ戦は、日本時間9月11日(日)18:30よりティップオフ。この試合も、大会公式サイトにて速報や試合経過をご覧いただけます。

ティム・ルイス ヘッドコーチ率いるタイ代表
ティム・ルイス ヘッドコーチ率いるタイ代表

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2016 FIBA ASIAチャレンジ 大会特設サイト
2016 FIBA ASIAチャレンジが開幕 予選1次ラウンド第1戦 男子日本代表チームは韓国に73-80で敗れ、黒星スタート(2016年9月10日発信)