男子日本代表:2016 FIBA ASIAチャレンジ 6日目 予選2次ラウンド最終戦(第3戦) カタールを79-65で破り、グループF3位で準々決勝進出決定

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 「2016 FIBA ASIAチャレンジ」は大会6日目。日本戦の前に行われたイラクvsタイ戦では、順当にイラクが勝利し、2勝3敗となって日本と勝ち星が並びました。1勝3敗のカタールも日本に勝てば勝率で追いつき、決勝トーナメント進出の可能性が出ます。2勝2敗の日本にとっては、絶対に負けられない予選2次ラウンド最終戦(第3戦)が幕を開けました。

 「入りのディフェンスも良かったです」と長谷川 健志ヘッドコーチが評価するように、序盤は17-4と一方的な展開でリードを奪います。先発メンバーを早々にベンチに下げ、控えメンバーに代わってもディフェンスを徹底してリードを守っていきます。第2ピリオド終了間際には、#22藤井 祐眞選手がドライブから腕を捕まれるファウルをもらいながら、反転して後ろ向きに放ったシュートがネット通過し、バスケットカウント。さらにハードファウルに対し、テクニカルファウルも追加され、フリースロー2本の4点プレイで引き離し、前半は42-26と16点差をつけて折り返します。。

16点・4アシストでチームを引っ張った#7篠山 竜青選手
16点・4アシストでチームを引っ張った#7篠山 竜青選手

 しかし負けられないのはカタールも同じ。昨年のFIBA ASIA選手権の準々決勝では、日本に敗れてFIBAオリンピック世界最終予選に行けず。日本にとっても、2014年アジア競技大会と2013年FIBA ASIA選手権で1点差で負けており、カタールとは何かと因縁があります。

 後半に入ると、カタールは意地の3Pシュートを決めて追い上げてきます。第3ピリオドには3本連続3Pシュートから、さらに3連続失点を許し、48-44と4点差まで迫られました。その場面を#5満原 優樹選手がジャンプシュートで救い、53-44で最終ピリオドへと向かいます。

 一進一退の攻防となる中、6本の3Pシュートを決めたカタールの方が点数で上回り、残り5分には64-63と1点差まで追い上げられます。日本はエース#6比江島 慎選手をコートに戻すと、期待通り1on1から打開し、連続得点を挙げていきます。#35アイラ・ブラウン選手がスティールから速攻へ行き、豪快なスラムダンクを決めて勝負あり。終わってみれば、79-65と14点差をつけて勝利。さらに先発メンバーのプレイタイムを20分台に抑え、タイムシェアしながら全員で勝利を掴み取りました。

 「今日はみんなシュートタッチがすごく良かったです。控えメンバーも落ち着いてプレイできていました。自分たちのターンオーバーからリズムを崩してしまう場面もありました。しかし、主力を休ませて勝つことができたのは大きかったです」と長谷川ヘッドコーチが話すとおり、フィールドコール率は62%と高い確率で決めることができました。

 16点・4アシストでチームを引っ張った#7篠山 竜青選手は、「相手の#9M.MOHAMED選手の3Pシュートを警戒していましたが、一番やられてはいけないのはインサイドへのアタックだったので、簡単なピック&ロールからダイブなどを簡単にやらせなかったのは良かった点です」と話しており、今大会通じてインサイドのディフェンスは徹底できています。

 昨日から先発で起用されている#7篠山選手。「大会直前の合宿で捻挫をしてしまい、開幕戦の韓国戦に良いコンディションで出られなかったことがすごい悔しかったです。他のチームメイトや、特に(橋本)竜馬のハッスルプレイは自分もやらなければいけないので、コンディションを上げて早くチームの力にならなくてはいけないと思わされました。今、結果として良いプレイができているので、これを継続していきたいです」
 また、イラン戦では休養した#3辻 直人選手も大事に至らず、この試合からコートに戻っています。

 日本は通算3勝2敗、グループF3位で決勝トーナメント進出を決め、休息日が明けた9月16日(金)より準々決勝が始まります。
 準々決勝の対戦相手はグループE2位のヨルダン。#7篠山選手は、「体の強さや高さの差はあるとは思いますが、自分たちの武器であるファストブレイクを良い形でどんどん出せるようにしたいです。イラン戦での良いイメージで試合に臨みます」と話し、3年連続アジアベスト4入りを目指します。

 次戦、大一番となる準々決勝・ヨルダン戦は、9月16日(金) 20:45(日本時間 深夜25:15)ティップオフ。

3Pシュートを決めた#20西川 貴之選手ら控えメンバーが活躍
3Pシュートを決めた#20西川 貴之選手ら控えメンバーが活躍

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2016 FIBA ASIAチャレンジ 大会特設サイト
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