男子日本代表:東アジア選手権大会2017は2日目。「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームはマカオに大勝し、2連勝で準決勝進出決定

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 「東アジアバスケットボール選手権大会2017」は2日目。昨日と同様に、長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)をぐるりと囲むように開場前から長い待機列が出来ました。多くのファンの声援と期待を受けた「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームは、FIBAランキング92位のマカオを119-47で一蹴。予選ラウンド2連勝を挙げた日本はグループAを1位で突破し、6月6日(火)19:00(予定)に行われる準決勝進出が決定(グループB2位/未定)。合わせて4強入りを決めたことで、今年8月にレバノンで開催される「FIBA ASIAカップ2017」の出場権を獲得しました。

ベンチで戦況を見て、流れを変えるプレイを見せた#24 田中 大貴選手(アルバルク東京)
ベンチで戦況を見て、流れを変えるプレイを見せた#24 田中 大貴選手(アルバルク東京)

 試合前、「相手のレベルに合わせるのではなく、自分たちの課題ややるべきことをしっかり出そう」とルカ・パヴィチェヴィッチ ヘッドコーチは選手たちに伝え、気を引き締めて試合に臨みました。初戦であり、情報がなかったマカオに対して先手を取られます。しかしベンチでしっかりと見て、特徴を捉えたベンチメンバーが投入されると一気にギアを上げていきます。#24田中 大貴選手は「もっと激しいプレッシャーをかけて、流れの速い展開にもっていこう」と#0橋本 竜馬選手と話していたとおりのプレイで流れを変えることに成功しました。

 高さで上回る日本はインサイドで主導権を握り、リバウンドを獲って得点を重ねていきます。第3ピリオドを終え、83-34と49点差をつけた日本。大量リードを奪っても、選手たちはルーズボールに飛び込み、フルコートでプレッシャーをかけ、最後まで熱い戦いを見せて会場を沸かせます。#18馬場 雄大選手の3本のダンクシュートを始め、積極的にゴールを奪った日本は119-47で快勝し、準決勝進出を決めました。

 第4ピリオドに激しいディフェンスを見せた時、パヴィチェヴィッチヘッドコーチはベンチに座っており、特に指示を出したわけではありません。「ボールやパスに対して全力でプレッシャーをかけることは、私が日本のスタンダードを引き上げるために伝えたかったことの一つです。今日の試合の第3ピリオドまでも、昨日の韓国戦も、2月に行なったイラン戦も同じディフェンスをしています。第4ピリオドにプレッシャーをかけたことは何も特別なことではありません」と話しており、強化してきたことが自然と表現できるように成長が見られています。

 「激しく、インテンシティ高くディフェンスをやり続けることができました」と#24田中選手は話すとともに、「良い形で次のラウンドに進めると思います」と自信を持って準決勝に臨みます。明日6月5日(月)、日本戦は行われませんが、残る予選ラウンド2試合が行われ、グループBのチャイニーズ・タイペイvs香港の勝者が、準決勝の対戦相手となります。

 昨日も今日も、多くのファンの方々の声援を受けたホワイトリングは、「すごくやり甲斐があるし、試合をしていて楽しいです」と田中選手は素晴らしい環境に感謝しています。パヴィチェヴィッチ ヘッドコーチは、「準決勝以降は日本にとってさらにタフな相手であり、しっかり準備して臨みたいです。準決勝もぜひ多くのファンに来ていただき、日本の勝利に向けてサポートをお願いします」と共闘を呼びかけています。

 今大会のチケットは、ローソンチケット他にて好評発売中。優勝まであと2勝。平日開催となりますが、クライマックスへ向けて「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームへさらなるご声援をよろしくお願いいたします。

多くのファンの声援を受け、会場全体で戦い2連勝を飾った「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム
多くのファンの声援を受け、会場全体で戦い2連勝を飾った「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チーム

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