男子U18日本代表:第5次強化合宿を経て、ドイツ遠征に出発

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 平成29年度バスケットボール男子U18日本代表チームは3月28日(水)より、「FIBA U16 Asian選手権大会2017」直前合宿を行っている男子U16日本代表チームはとともに強化合宿を実施。本日3月30日(金)より日本を発ち、ドイツ遠征へ向かいました。ドイツでは同世代の世界レベルが集結して争われるアルバート・シュバイツァートーナメントに出場します。

 「FIBA U16 Asian選手権大会2017」と時期が重なったため、ドイツ遠征で指揮を執るのはトーステン・ロイブルヘッドコーチの右腕として支え続けてきた佐藤光壱ヘッドコーチです。本来であれば、「男子U16日本代表のトップメンバーもシュバイツァートーナメントに出場させて世界レベルを肌で感じさせたかったのが残念です」とロイブルヘッドコーチは悔やんでいました。

ドライブを武器とする191cmのシューティングガード齋藤 瑠偉選手(羽黒高等学校3年)
ドライブを武器とする191cmのシューティングガード齋藤 瑠偉選手(羽黒高等学校3年)
 2015年8月、男子U16日本代表チームとして「ケムニッツ99ers プレシーズンキャンプ」の参加メンバーだった土家 大輝選手(福岡大学附属大濠高等学校2年)にとっては、2度目のドイツ遠征となります。「あのときがはじめての海外遠征でした。中学生だったこともあり、相手に体を強く当たられることで視線が下になってしまって視野が狭くなってしまいました。高校生になった今、フィジカルの差がどれくらい縮まったかを感じながら、また新たな課題を見つけられるようにしたいです」と抱負を語り、自身の成長を試す遠征になります。

 初の海外遠征に臨むのは齋藤 瑠偉選手(羽黒高等学校3年)。国内では大きい191cmでシューティングガードであり、キャッチアンドシュートやドライブと得意としています。ドイツ遠征では、「得意なプレイが世界に通用するかどうかを試したいです。また、通用しない部分を把握しながら、試合中に修正をしてしっかりとプレイを続けられるようにしたいです」。齋藤選手同様、初の海外遠征となる選手も多いので、大会を通じて成長することが期待されます。

 男子U18日本代表チームは、今年に入ってから3ヶ月連続で合宿を続けてきましたが、ロイブルヘッドコーチの比重はどうしても大会直前の男子U16日本代表チームに注がれてきました。「まだはじまったばかりのチームですが、少なからず世界を相手にも怯まずに戦ってきて欲しいです。大差をつけられる可能性もあるでしょう。それでも、同世代の世界レベルと戦えるチャンスを無駄にせず、自分たちが持っている全てを出し切ることで、いろんなものを吸収できます」とロイブルヘッドコーチは選手たちに伝え、送り出しました。

 ドイツ遠征での国際経験が、本年8月5日〜11日にタイ・バンコクで開催される「FIBA U18 Asian選手権大会2018」で生かされるよう、全力を尽くすことに期待しています。

土家 大輝選手(福岡大学附属大濠高等学校2年)は自身の成長を試す2度目のドイツ遠征
土家 大輝選手(福岡大学附属大濠高等学校2年)は自身の成長を試す2度目のドイツ遠征

■男子U18日本代表チーム ドイツ遠征メンバー
4 相原アレクサンダー学(明成高等学校3年)
5 半澤 凌太(福島県立福島南高等学校3年)
6 齋藤 瑠偉(羽黒高等学校3年)
7 野﨑 由之(船橋市立船橋高等学校3年)
8 坂本 龍平(初芝橋本高等学校3年)
9 土家 大輝(福岡大学附属大濠高等学校2年)
10 松崎 裕樹(福岡第一高等学校2年)
12 中田 嵩基(福岡大学附属大濠高等学校2年)
13 喜志永 修斗(山口県立豊浦高等学校2年)
14 和田 蓮太郎(開志国際高等学校2年)
15 金田 龍弥(大阪学院大学高等学校2年)
16 市川 真人(静岡学園高等学校1年)
※所属は3月30日現在

■活動スケジュール[ドイツ遠征]
シュバイツァートーナメント
日程:2018年3月31日(土)〜4月7日(土)
開催地:ドイツ
出場国
Group A:オーストラリア、アルゼンチン、ドイツ、イスラエル、日本、トルコ
Group B:中国、エジプト、フランス、イタリア、ロシア、アメリカ
現地大会公式サイト
https://www.basketball-bund.de/ligen-ergebnisse/albert-schweitzer-turnier/spielplanschedule-ast-2018