女子日本代表:「女子日本代表国際強化試合2017 三井不動産カップ」2連勝で閉幕。大きな収穫を得てFIBA女子アジアカップ2017でのアジア3連覇に挑む

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 「バスケットボール女子日本代表国際強化試合2017 三井不動産カップ」は第2戦。
 本日も「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チームは72-45でオランダ代表に快勝し、「三井不動産カップ」を手にしました。また、大会MVPは#52宮澤 夕貴選手が受賞。連日、多くのファンの皆様にご来場いただき、大きな声援で「AKATSUKI FIVE」女子日本代表選手たちにパワーを送っていただきまして、ありがとうございました。この勝利で弾みをつけ、7月23日(日)からインド・バンガロールで開幕する「FIBA女子アジアカップ2017」での3連覇に挑みます。

 49点差を開いた昨日の試合のようなインパクトは与えられませんでしたが、トム・ホーバス ヘッドコーチは「スタッツを見ても悪くはなかった」と選手たちを労いました。会場で世界レベルのプレイを目の当たりにしたファンの皆様のどよめきや歓声が、選手たちのパフォーマンスを物語っています。しかし、「昨日に比べて、あまりシュートが入らなかったです。すみません」とホーバス ヘッドコーチはファンの前で頭を下げ、#12吉田 亜沙美キャプテンも「悪くはないけどスッキリしない試合でした」と歯がゆい状況でした。

 その要因として、ホーバス ヘッドコーチは3Pシュートの試投数の減少(11/23本→2/13本)を指摘します。「シュートが入らなくても、次は入るという気持ちが必要」とメンタル面の改善を求めました。吉田選手は「アシストが少なく(31本→12本)、ターンオーバーが少し多かった(11本→14本)」点を挙げ、残る期間で修正し、さらに良いチームを目指していきます。

「何もプレッシャーを感じずに思いっきりやれば良い」というトム・ホーバスヘッドコーチの言葉通りの活躍を見せた#22河村 美幸選手
「何もプレッシャーを感じずに思いっきりやれば良い」というトム・ホーバスヘッドコーチの言葉通りの活躍を見せた#22河村美幸選手

 オフェンスが悪い中でも、ディフェンスが崩れなかったことは大きな収穫になりました。ホーバス ヘッドコーチも「外のシュートが入らなくても、このディフェンスさえできれば勝てるチャンスがある」と手応えを感じていました。また、「若いので波がある」と言っていたベンチメンバーの成長も見られ、「ベンチメンバーの特徴を把握でき、それぞれの力も上がってきていることを実感できました。選手たちもシステムを理解し始めており、良いチームになってきています」とチーム力が上がってきています。

 ベンチメンバーの一人であり、日本代表に初選出された#22河村 美幸選手。ホーバス ヘッドコーチには「何もプレッシャーを感じずに思いっきりやれば良い」と言われ、その言葉通りのプレイを見せ、この試合はチーム最高となる13点を挙げました。「海外のセンターに比べれば身体は細いです。パワープレイではなく、走るプレイや外からのシュート、足を使ったプレイをトムさんから要求されています。大会までの短い期間ですが、外のシュートの確率を上げることや、ブレイク時に前を走ることを意識していきたいです」とさらなる成長し、日本の新戦力としてご期待ください。

 2連勝した「三井不動産カップ」で見せたよりもさらに良いパフォーマンスを目指し、強化は続きます。遠くインドで開催される「FIBA女子アジアカップ2017」ですが、アジア3連覇へ向けてご声援をよろしくお願い致します。

 「三井不動産カップ」は無事閉幕しました。次はフリオ・ラマス新ヘッドコーチ率いる「AKATSUKI FIVE」男子日本代表が初陣を迎えます。7月29日(土)・30日(日)の2日間、青山学院記念館(青山学院大学青山キャンパス/東京都渋谷区)にて「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2017」を開催。対戦相手はFIBAランキング26位(日本は同48位)、南米を代表する強豪・ウルグアイ代表を迎えます。
 今大会のチケットは、現在、「ローソンチケット独占先行販売(先着)」を行なっており、今週末7月15日(土)から「B.LEAGUE チケット先行販売(先着)」、翌16日(日)からローソンチケットをはじめ各種プレイガイドにて一般発売されます。

 世界と戦う「AKATSUKI FIVE」へ、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

大会MVPを獲得した#52宮澤 夕貴選手
大会MVPを獲得した#52宮澤 夕貴選手

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